2022年12月11日（日）「台風を操る!? 未来の技術「気象制御」は何をもたらす？」を和歌山城ホールにて開催いたしました。

2022年12月11日（日）に、「台風を操る!?未来の技術「気象制御」は何をもたらす？」（主催：「社会的意思決定を支援する気象―社会結合系の制御理論」共催：東京大学生産技術研究所、科学自然都市協創連合 協力：和歌山市、東京大学生産技術研究所オープンエンジニアリングセンター）を和歌山城ホール４階大会議室にて開催いたしました。

イベントのはじめに、まずイベントを計画した松山桃世（東京大学生産技術研究所准教授）よりイベントの趣旨について紹介、和歌山市役所総合防災課より和歌山市の災害発生状況について、南出将志（東京大学工学系研究科助教）より気象制御技術について発表がありました。その後4つのグループに分かれて、台風や気象制御に関して「哲学対話」という形で、参加者の方々からご意見を伺いました。

今回得られたご意見を、今後の研究の参考にさせていただきます。参加者および関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。