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2023年7月5日(水)「台風を操る⁉ 未来の技術「気象制御」は何をもたらす?」を鹿児島県肝属郡肝付町にて開催しました。

2023年7月5日(水)に、「台風を操る!? 未来の技術「気象制御」は何をもたらす?」(主催:「社会的意思決定を支援する気象―社会結合系の制御理論」、共催:東京大学生産技術研究所、科学自然都市協創連合 協力:肝付町、東京大学生産技術研究所オープンエンジニアリングセンター)を鹿児島県肝属郡肝付町高山やぶさめ館にて開催いたしました。

はじめに、松山桃世(東京大学生産技術研究所准教授)よりイベントの趣旨について紹介、吉永弘志氏(鹿児島県肝付町防災管理監)に肝付町での台風被害状況について、澤田洋平(東京大学工学系研究科准教授)より最新の気象制御技術について発表がありました。その後4つのグループに分かれて、台風や気象制御に関して「哲学対話」という形で、参加者の方々からご意見を伺いました。

今回得られたご意見を、今後の研究の参考にさせていただきます。参加者および関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。

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課題8:2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現
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